実は私、田中そのみは、海へダイビングするのがとても大好きなんです。
このダイビングが実は、結婚相談所リーベ愛としての業務に大きな影響を与えてくれた事がダイビングを好きになったキッカケなんです。
最初は、いろいろ考え込んでいた時に、娘から誘われて一緒に沖縄へ行った時に体験した事がキッカケでした。
この結婚相談所というお仕事は、簡単に言えば、人と人をつなげるお仕事です。
ですが、つなげるためには、人を良く知らないといけません。
人とのコミュニケーションを取る為に感じていたのは
- セオリーがあるようで無い。
- 無いようである場合もある。
- どうやったら、ご成婚に導くことができるだろうか?
- どうやったら、喜んでいただける希望相手が望む自分になる努力を行ってもらえるだろうか?
- なぜ、自分の事ばかりで、相手の事を尊重した考えを持ってもらうことができないのだろうか?
といった事を悩んだ時期がありました。
そして、娘と一緒に海に潜った時に、海の生き物は生きることに真正面を向いて生きている事を目の当たりにした時にグダグダ悩む自分が、なんてちっぽけなんだと感じました。
そして、海の中では、水の流れの音と、自分のボンベから息を吸って吐く音しか聞こえません。
その水の音と、自分の呼吸の音に集中すると、無理して成婚へつなげようとしていた自分が居たことに気づきました。
なぜ、その時に気づいたのかは未だにわかりません。
「自然の中を散歩すると想像力が養われ、生産性が上がる」と言われることがありますが、それを海に置き換えるとんなとなく分かる気がします。
自然に身を任せるという事をダイビングによって体験したことで、何かしら私の中での気持ちの変化が合ったのかもしれません。
それから、事務所に戻った時に、マッチング中の男性、女性の性格や状況などの情報を見ているとふとした時に、声掛けをするときに悩んでいた事が、スラスラと頭の中に浮かんできました。
あの男性が好意をもつあの女性はたしかこういう女性で…
それならば、男性にはこういう伝え方をしてみて、努力する気持ちになってもらえたらいいな・・・
あっ、だから、女性にも同様にこういう意識でこんな言い方をしてみよう。
みたいな感じの事がなぜか感じるようになりました。
結婚相談所の仕事の概要だけを見れば、男女供に相手を探して結んであげるということではあります。
その両方には、今まで生きてきた生活や文化などがあり、それに向き合うという量や質が私に欠けていたのかもしれません。
とは言え、今でもその欠けているものが全て満たすことができているとは思っては居ません。
それは、相談者様の状況が、誰一人として全く同じという方はいらっしゃらないので、結婚相談所とは一人ひとりの未来を担う大事な仕事だとより強く考え続けることが大事なんだと気づきました。
このダイビングというのは、定期的に行っていますが、それは私の心の中に結婚相談所でのお仕事をマッチングアプリのような、つなげるだけではなく、両人の人生にどうやれば良い影響を感じてもらえるようにするか?
というとても大事な事を忘れないようにするために行ってます。
海の香り、海の音、海の生き物の活動を見るというのは私にとっては、結婚相談所としての自分を磨く一つのスイッチなのかもしれません。
そしてこの事を、実際に納得してもらうためにも、今後もお一人お一人に寄り添った結婚相談所としての役割を果たしていきます。
こんな、結婚相談所リーベ愛の田中そのみでは御座いますが、それでも結婚相談所として相談したいですという方がいらっしゃれば、前述通りその役割を全力で行わせていただきます。
という事で、田中そのみ一面の紹介でした。